とある親友へ

今日、

あー、あの鶏肉は、どこのお店で食べたんだっけな、今日はあれが食べたいな~、

と思って考えてみたら、

あなたが作ってくれたものでした。

あなたの料理には、それだけの力があって、

写真や文章にも、本当に、お世辞でなく、人を元気にする、見るのを楽しみにさせる、人生をちょっぴり豊かにしてくれる、

そこまでの力がある。

あなたのついったを楽しみにしている人は、今見えているだけでも氷山の一角で。

あなたが元気でいることを望んでいる人は、同じだけいて。

そのことを、忘れないでね。

もう元気かもしれないけれど。そうであって欲しいけど。

伝えたくて。

今日ほんと、あのお肉が食べたくなってね。

また、食べさせてね。

あなたのファンの一人、そしてあなたを親友と思う一人より。

また、全てが疲れてしまっていたけど、

少し、復活してきたみたいだ。

でも少し、休みたいな。

あんまりうまく、いかなかったの。

来てくれたけど。

それだけで、感謝、かな。

やっぱり恐ろしく好きだけど、たぶんこの恋も、うまくいかない。

泣きたいけど泣けない、つまりそれは、それほどつらくもないということ。

すぐにまた、元気になるということ。

わかってはいるけどね、浸ってしまう。

なんのために生きているんだろう、

しょっちゅうそう思うけれど、

生きてて良かったと思う時も、確かにある訳で。

死んだら悲しんでくれる人も、確かにいる訳で。

だったら、生きるしか、ない訳で。

そんなことを思った、だいたい満月の、夜。

生きて、いこう。