考えて喋るということ

前の職場で学んだことはたくさんあった。
私は、人に対しても自分に対しても「~べき」を押しつけてしまっていること。
人には人の「正義」があること。
その「正義」、自分には思いもよらない考えや都合があることを想像して動くこと。
そして、相手がどう思うかを常に想像しながら、考えながら、話せる人が世の中にはいるということ。

思い浮かんだことを全て口にしてきた。
それ以外の方法を、考えることもしなかった。
それで良い関係も、あるかもしれない。
でもたぶんほとんどの関係では、「これ言うと気分害するかな」って気の使い方は、あるに越したことはない。

学んだ、気付いたとしても、すぐに実行できる訳じゃない。
まずは意識するところから。
今なんだよ。
面接で、思いついたこと何でも言ってたらダメなんだよ。
良い訓練の場だと思って。


シェフは名探偵が終わってしまった。
ほっこり、安心して観られるドラマだった。
TOKYO MERは、ドキドキしながら、でも絶対助かるだろうなってどこか安心しながら、亮平さんの演技に感動して泣きながら、楽しんで観れる。
先輩。
今回初めて演技を観た。
初回、亮平さんがただただ熱くて腕の良い医者にしか見えなくて、そのことにも感動してめちゃくちゃ泣いた。
ドラマ好きだけど、ドラマティックな、いや、ショッキングな要素は無くて良いと思ってる方で。
その点でも、安心して観れる。
逆にボイスがもう、初回のショックが未だに抜けない。でも気になるから観ちゃう。
ハコヅメはほっこり楽しい。可愛い。
孤独のグルメやサ道なんかも観てて、たぶんまたすごい数観てる。


早く決まって欲しいと思ってしまうけど。
焦らず。のんびり。