忍耐の時

これまで、ほぼ途切れずに仕事をしてきた。
今も、一日も早く仕事見つけなきゃ、って強迫観念がある。

仕事見つけなきゃっていう意識のもととは言え、
仕事が忙しいとか、旦那が無視してくるとか、そういったストレスが無い中でも、何もできなくなることがある、っていうのは新たな発見だった。
どのくらい稼ぐ必要があるのか見極めようと、節約することを意識し始めて、ちゃんと値札を見て買い物をするようになった(いやちょっと今までがヒドかったのかも)

初めて、失業手当の手続きをした。
今日、資格証っていうのかな、そういうのもらって、
思ってたよりもらえるな、って。
最後の方時短勤務だったから、それで日額がかなり減ったのが悔やまれるけど、確か上限額もあったからな。
障害者ということで、申し訳ないくらい支給日数がある。
専門窓口の人がまた、優しくて。
「体調はどうですか?あまり焦ってまた体調崩しちゃってもいけないから。これだけ日数があるのは、焦らずゆっくり探してってことですからね」

年金もまた出るように、申請しようとしてる。
失業手当と年金あわせたら、暮らしていけるだけの金額になる。
失業手当は期限付きだし、年金もまたいつ止まるか分からないけど。
心配性だから、それ以外で暮らしていけるようにならないとって焦るけど。
一応少し貯えもあるし、そんな焦んなくて良いよ。
すぐに絶望する。生きる気力無くしかける。
良くないとこだよ!


家族のことで、
国ってちゃんと、やるところではやってくれるんだ、ってプラスの驚きがあった。
自分のことになって、ますます有り難みを感じる。
感謝。
「国は何もしてくれない」って言葉を聞くのは嫌い。


腐らないように気をつけながら。
落ち込んだ時に、転げ落ちないようにしながら。
そんなもん、って思って。
家事力つけて。
ちょっと動きづらいくらいついてしまった余計な脂肪を減らして。苦笑
焦らず。
とにかく、焦らず。
だいじょぶ、生きていられる。